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「現金給付」の経済学 反緊縮で日本はよみがえる (NHK出版新書)

井上智洋/著

968円
ポイント 1% (9p)
発売日 2021年05月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2614290
JAN/ISBN 9784140886533
メディア 本/雑誌
販売NHK出版
ページ数 234

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

アフターコロナの日本経済を活性化するためには、政府が膨大な現金をばらまいて需要を喚起し、緩やかなインフレ好況状態をつくり出すことが必要だ。いかにしてそれは可能か?そこにはどのような問題があるのか?日本経済の停滞が指摘されるなか、金融緩和でも構造改革でもない「ラディカルな解決策」を注目の経済学者が熱く説く!

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    収録内容

    1 第1章 コロナ不況と経済政策(大切なのは経済か、命か
    2 コロナ危機下の経済政策―コールドスリープせよ
    3 GoToキャンペーンの是非を問う
    4 反緊縮で日本は甦る)
    5 第2章 なぜ、ベーシックインカムが必要か(現状と歴史はどうなっているか
    6 ベーシックインカムと「自助・共助・公助」
    7 生活保護は廃止してもよいのか
    8 二階建てベーシックインカムへの道)
    9 第3章 政府の「借金」はどこまで可能か(財政赤字をめぐる三つの立場
    10 現代の貨幣制度とMMT
    11 お金はいつ生まれ、いつ消えるのか
    12 政府の「借金」はなぜ問題ないのか
    13 補論 ドーマー条件と横断性条件)
    14 第4章 脱成長の不都合な真実(完全雇用が達成されればよいのか
    15 デフレマインドが日本を滅ぼす
    16 脱成長論とグリーン・マルクス主義
    17 なぜ経済成長が必要なのか)

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