著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
アフターコロナの日本経済を活性化するためには、政府が膨大な現金をばらまいて需要を喚起し、緩やかなインフレ好況状態をつくり出すことが必要だ。いかにしてそれは可能か?そこにはどのような問題があるのか?日本経済の停滞が指摘されるなか、金融緩和でも構造改革でもない「ラディカルな解決策」を注目の経済学者が熱く説く!
関連記事
収録内容
1 | 第1章 コロナ不況と経済政策(大切なのは経済か、命か |
2 | コロナ危機下の経済政策―コールドスリープせよ |
3 | GoToキャンペーンの是非を問う |
4 | 反緊縮で日本は甦る) |
5 | 第2章 なぜ、ベーシックインカムが必要か(現状と歴史はどうなっているか |
6 | ベーシックインカムと「自助・共助・公助」 |
7 | 生活保護は廃止してもよいのか |
8 | 二階建てベーシックインカムへの道) |
9 | 第3章 政府の「借金」はどこまで可能か(財政赤字をめぐる三つの立場 |
10 | 現代の貨幣制度とMMT |
11 | お金はいつ生まれ、いつ消えるのか |
12 | 政府の「借金」はなぜ問題ないのか |
13 | 補論 ドーマー条件と横断性条件) |
14 | 第4章 脱成長の不都合な真実(完全雇用が達成されればよいのか |
15 | デフレマインドが日本を滅ぼす |
16 | 脱成長論とグリーン・マルクス主義 |
17 | なぜ経済成長が必要なのか) |