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武士論 古代中世史から見直す (講談社選書メチエ)

五味文彦/著

2090円
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発売日 2021年05月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2617028
JAN/ISBN 9784065234648
メディア 本/雑誌
販売講談社
ページ数 266

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

この国が「日本」を名乗ってこのかた、鎌倉幕府の成立から江戸幕府の終焉までを考えても、その歴史の半分にわたって、武家政権が中枢を担ってきた。はたして武士とは、いったい何者なのか―。承平天慶の乱、前九年・後三年の合戦、保元・平治の乱、源平合戦、承久の乱、そして南北朝の動乱と戦いを重ねるごとに成長し、頂点を極める足利義満に至るまでの五百年の激動の歴史を一望し、武士の作法である敵討や切腹、住まいの変遷など、絵巻や発掘の成果を駆使しその全貌に迫る!

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    収録内容

    1 第1章 武士の源流(兵たちの世界
    2 京の武者と諸国の兵
    3 京・武者から武士へ)
    4 第2章 武士の成長(武士の家
    5 武家と武士団)
    6 第3章 武家政権と武士(二つの武家
    7 鎌倉幕府の成立と武士)
    8 第4章 北条政権下の武士(泰時の政治と鎌倉
    9 鎌倉後期の武士の環境
    10 絵巻に見る武士像)
    11 第5章 京の足利政権と武士(鎌倉幕府の滅亡と室町幕府
    12 南北朝の対立
    13 室町幕府の体制
    14 武士と武家政権の到達点)

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