本/雑誌

自白排除法則の研究

関口和徳/著

6050円
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発売日 2021年05月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2620474
JAN/ISBN 9784535524699
メディア 本/雑誌
販売日本評論社
ページ数 329

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

憲法の理想に合致し、違法収集自白と不任意自白を的確に排除することを可能とする、あるべき自白排除法則を解釈論として提示する。

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    収録内容

    1 序章 問題の所在(日本の刑事手続における自白の地位―理想と現実
    2 従来の学説・判例の問題点
    3 学説・判例の新たな展開
    4 本書の課題(目的))
    5 第1章 アメリカの自白排除法則(不任意自白の排除法則―自白法則
    6 違法収集自白の排除法則)
    7 第2章 ミランダ・ルールとその課題(自白法則の新展開―ミランダ判決とミランダ・ルール
    8 ミランダ判決以降の判例の展開―ミランダ・ルールの「弱体化」と「強化」
    9 ミランダ・ルールの憲法上の地位―ディカーソン判決
    10 ミランダ・ルールの課題
    11 小括)
    12 第3章 日本の自白排除法則(学説にみる自白排除法則
    13 判例にみる自白排除法則
    14 小括)
    15 第4章 自白排除法則の再構成(競合説の意義と可能性
    16 違法収集証拠排除法則の再構成
    17 自白法則の再構成
    18 小括)

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