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社会思想としてのクラシック音楽 (新潮選書)

猪木武徳/著

1760円
ポイント 1% (17p)
発売日 2021年05月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2621145
JAN/ISBN 9784106038679
メディア 本/雑誌
販売新潮社
ページ数 10

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「生も死も同じである」とは?日本独特の死生観をさぐる。近代の歩みは音楽家たちが雄弁に語っている。バッハは誰に向けて曲を書き、どこから収入を得たのか。ハイドンの曲が徐々にオペラ化し、モーツァルトが貧困の中で革新的な名曲を連発したのはなぜか。大衆を酔わせるワーグナーの毒とは何か。ショスタコーヴィチは独裁下でいかにして名曲を生み出したのか。音楽と政治経済の深い結びつきを、社会科学の視点で描く。

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    収録内容

    1 第1章 芸術の「送り手」は誰を意識したか
    2 第2章 自意識と流行
    3 第3章 ナショナリズムの現れ方
    4 第4章 体制と芸術における「規模」
    5 第5章 技術進歩がもたらす平等化
    6 第6章 パトロンと批評家の応援
    7 第7章 政治体制と音楽家
    8 第8章 言葉、音楽、デモクラシー

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