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本/雑誌

尊皇攘夷 水戸学の四百年 (新潮選書)

片山杜秀/著

2200円
ポイント 1% (22p)
発売日 2021年05月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2621146
JAN/ISBN 9784106038686
メディア 本/雑誌
販売新潮社
ページ数 476

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

日本を近代国家に導いた「尊皇」感情の起点はどこにあるのか?「水戸黄門」徳川光圀が『大日本史』の編纂事業に着手し、天皇に理想国家の具現を見た中国人儒者・朱舜水を師と仰いだのが始まりだった。幕末、挙国一致の攘夷を説く水戸学の過激派・会沢正志斎の禁書『新論』が吉田松陰などの志士を感化し、倒幕熱が一気に高まる。大政奉還の主役は徳川斉昭の息子・慶喜。そして、三島由紀夫の自決も「天狗党の乱」に端を発していた...。

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    収録内容

    1 第1章 水戸の東は太平洋
    2 第2章 東アジアの中の水戸学
    3 第3章 尊皇の理念と変容
    4 第4章 攘夷の情念と方法
    5 第5章 尊皇攘夷の本音と建前
    6 第6章 天狗大乱
    7 第7章 「最後の将軍」とともに滅びぬ
    8 エピローグ 三島由紀夫の切腹

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