本/雑誌
パンデミックの世紀 感染症はいかに「人類の脅威」になったのか / 原タイトル:THE PANDEMIC CENTURY
マーク・ホニグスバウム/著 鍛原多惠子/訳
3850円
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発売日 | 2021年05月発売 |
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商品説明
1918年の「スペイン風邪(インフルエンザ)」の流行以来、人類を襲ったいくつもの感染症。感染症の歴史を専門とする著者が、10年にわたる調査をもとに、未知の病原体の発見と感染の急速な広がりが大規模な被害とパニックを引き起す過程、それらに対する科学者たちの苦闘を克明に描き出す。人間の「認識の盲点」をつくパンデミックに対抗するには、特定の分野の専門知だけでは不十分であり、生態学的・免疫学的・行動学的要因を総合的に分析する必要があることを明らかにする。
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収録内容
1 | サメと感染症―ポリオ |
2 | 青い死病―スペイン風邪 |
3 | 天使の町の疫病―ペスト |
4 | オウムが運んだヒステリー―オウム病 |
5 | フィリー・キラー―レジオネラ肺炎 |
6 | 在郷軍人病ふたたび―レジオネラ肺炎 |
7 | アメリカのエイズ、アフリカのエイズ―後天性免疫不全症候群 |
8 | SARS―スーパースプレッダー―重症急性呼吸器症候群 |
9 | 国境地帯のエボラウイルス―エボラ出血熱 |
10 | ジカ熱のZ―ジカウイルス感染症 |
11 | 疾病X―新型コロナウイルス感染症 |
12 | パンデミックの世紀 |