本/雑誌
中近世陶磁器の考古学 第14巻
佐々木達夫/編 佐々木達夫/〔ほか執筆〕 向井亙/訳
7480円
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発売日 | 2021年05月発売 |
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商品説明
遺跡から出土する陶磁器は歴史資料「考古学陶磁器」として、遺跡との関係で地域・時代・階層の情報をその身にまとう。本書はそれら資料に基づいた多様な研究法と新鮮な論点から語られる生活文化史のシリーズ第十四巻である。
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収録内容
1 | 旧家伝来資料から見た近世奄美群島における陶磁器流通 |
2 | 長崎開港から出島築造までの陶磁器―1570年代から1640年代を中心に |
3 | 象嵌文と褐釉印花文―17世紀第2~第3四半期頃の武雄南部諸窯で見られる特色ある技法について |
4 | 『酒井田家文書』にみる御用注文について―貞享年間から正徳年間を中心に |
5 | 近世後期地方窯の陶磁器生産ラインナップ―天草高浜窯の18世紀後半~19世紀前半の事例から |
6 | 近世琉球の赤絵生産について |
7 | 硫酸瓶―近代化学工業を支えた耐酸陶器 |
8 | 平泉町倉町遺跡の輸入陶器壺類について |
9 | 補遺:安平壺をめぐる謎 |
10 | 世界を席巻した中国・日本磁器 |
11 | スウェーデン・イェーテボリ号出土陶瓷器の研究 |
12 | 東南アジア大陸部におけるタイ語族の陶器生産―現在から過去へ |
13 | 歴代青花材法 |
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