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商品説明
「財閥」というジャーナリズム用語はいつごろから、どのような時代背景があって広がったのか。世間に「財閥」はどう映ったのか。「三大財閥」を中心に新たな財閥史を考える。
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収録内容
| 1 | 第1章 いわゆる財閥考(一人称としての「財閥」 |
| 2 | 「財閥」という呼び名 ほか) |
| 3 | 第2章 財閥とコンツェルン―いわゆる財閥考(承前)(「財閥」「財団」「コンツェルン」 |
| 4 | 「富豪」から「財閥」へ ほか) |
| 5 | 第3章 財閥と持株会社(財閥本社と傘下子会社 |
| 6 | 「小宇宙」の形成 ほか) |
| 7 | 第4章 「財閥満洲に入るべからず」(財閥批判と財閥転向 |
| 8 | 「財閥満洲に入るべからず」 ほか) |
| 9 | 第5章 戦時統制経済と財閥―「住友戦時総力会議」について(ピラミッド型コンツェルン |
| 10 | 戦時統制経済―統制会と軍需会社法 ほか) |
