本/雑誌
自分を超える心とからだの使い方 ゾーンとモチベーションの脳科学 (朝日新書)
下條信輔/著 為末大/著
869円
ポイント | 1% (8p) |
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発売日 | 2021年06月発売 |
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商品説明
誰もが求めてやまない「絶頂(peak)の経験」。そのとき、心と身体はどうなっているのか?スポーツで新記録が出るとき、選手は「ゾーン」に入ったと言われる。しかし、科学的にそのメカニズムは解明されていない。「無我無中の快」や「モチベーション」はいかに生まれるか?それを深く考察すれば「落ち込んだ」状態や失敗に対処する方法も見えてくる。心理学者とトップアスリートの対話から、顕在意識と潜在的な心と身体の関係を探る。
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収録内容
1 | はじめに アスリートは身体の言葉を持っている―為末大さんとの対話から |
2 | 第1章 心を奪われること―遊び、夢中、ゾーン |
3 | 第2章 学問的に見た「フロー」の現状―「忘我」の状態は科学的に解明できるか? |
4 | 第3章 科学で説明のつかない「快」の謎―人はなぜスマホをいじり続けるのか? 対談 下條信輔×為末大 |
5 | 第4章 無意識を意識的にコントロールする術―12の質問から 対談 為末大×下條信輔 |
6 | 第5章 心はコントロールできるか―不測の事態に備える対処法 |
7 | 第6章 自発性とは何か―最新研究で見る「やる気」の科学 |
8 | 第7章 意思決定のメカニズム―自発性と受け身をめぐる脳のはたらき 対談 為末大×下條信輔 |
9 | おわりに 体験したあの世界はなんだったのか―スポーツと身体を通して、生涯続く問い |