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収録内容
1 | 序章 出発点―“包摂と排除”同心円モデル |
2 | 第1章 包摂と排除の「入れ子構造」論―迷宮に分け入るための一歩 |
3 | 第2章 ルーマンから学ぶ「包摂その一歩手前」の大切さ―「平凡でないマシーン」とその平凡化の視座から |
4 | 第3章 「包摂の一歩手前」を可視化した貴重な記録―在日朝鮮人高校生を描いたあるビデオドキュメンタリーから |
5 | 第4章 創発的包摂の教育小史―「必要の政治」を主題とする三つの事例から |
6 | 補章 “宿題”からみた包摂と排除―教育総動員体制論序説 |
7 | 第5章 創発的包摂を生きる主体の肖像―リー・ダニエルズ『プレシャス』を観る |
8 | 第6章 公私融合の混迷状況で読み解く“包摂と排除”―教育基本法改定前・後の比較から |
9 | 終章 蟷螂の斧をふりかざす―コロナ禍のもとでの思考停止に抗う |