本/雑誌

さよならテレビ ドキュメンタリーを撮るということ (平凡社新書)

阿武野勝彦/著

1210円
ポイント 1% (12p)
発売日 2021年06月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2627295
JAN/ISBN 9784582859768
メディア 本/雑誌
販売平凡社
ページ数 351

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

かつて、お茶の間の人気者だったテレビはなぜ、これほどつまらなくなったのか。視聴率、収入と支出、他社とのシェア争い...。そんな「数字」ばかりが跋扈する世界のなかで繰り返してきた悪戦苦闘。その末に辿り着いたテレビ発のドキュメンタリー全国上映への道。テレビ界の奇才が「未来の表現者」へ贈る、体験的ドキュメンタリー論。

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    収録内容

    1 テレビマンとは何者か
    2 大事なのは、誰と仕事をするか
    3 表現とタブー
    4 放送は常に未完である
    5 世の中には理解不能な現実がある
    6 ドキュメンタリーを、誰が求めているのか
    7 「ダメモト」が表現世界を開く―“司法シリーズ”のこと
    8 「ドキュメンタリー・ドラマ」とは何か
    9 あの時から、ドキュメンタリーは閉塞した世界だった
    10 題材は探すのではなく、出会うもの
    11 組織の中の職人は茨の道
    12 「わかりやすさ」という病
    13 樹木希林ふたたび

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