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商品説明
かつて、お茶の間の人気者だったテレビはなぜ、これほどつまらなくなったのか。視聴率、収入と支出、他社とのシェア争い...。そんな「数字」ばかりが跋扈する世界のなかで繰り返してきた悪戦苦闘。その末に辿り着いたテレビ発のドキュメンタリー全国上映への道。テレビ界の奇才が「未来の表現者」へ贈る、体験的ドキュメンタリー論。
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収録内容
1 | テレビマンとは何者か |
2 | 大事なのは、誰と仕事をするか |
3 | 表現とタブー |
4 | 放送は常に未完である |
5 | 世の中には理解不能な現実がある |
6 | ドキュメンタリーを、誰が求めているのか |
7 | 「ダメモト」が表現世界を開く―“司法シリーズ”のこと |
8 | 「ドキュメンタリー・ドラマ」とは何か |
9 | あの時から、ドキュメンタリーは閉塞した世界だった |
10 | 題材は探すのではなく、出会うもの |
11 | 組織の中の職人は茨の道 |
12 | 「わかりやすさ」という病 |
13 | 樹木希林ふたたび |