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商品説明
渋沢栄一の「道徳経済合一説」と三島中洲の「義利合一論」は同根の思想であり、『論語と算盤』に結実した。よりよい明日を望む全ての人に読んでもらいたい一冊。
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収録内容
1 | プロローグ 『論語と算盤』の絵と由来 |
2 | 第1章 山田方谷―幕末の大改革者(山田方谷とは |
3 | 山田方谷の改革 |
4 | 山田方谷の改革の評価 |
5 | 幕府瓦解と備中松山藩) |
6 | 第2章 三島中洲―教育者・漢学塾二松学舎の創設者(明治維新以前 |
7 | 裁判官・法学者としての三島中洲 |
8 | 二松学舎の創設 |
9 | 二松学舎創設期の門人) |
10 | 第3章 渋沢栄一―資本主義の父は「社会福祉事業の父」でもあった(富農階級出身の渋沢栄一 |
11 | 一橋家との関わり |
12 | 官吏として資本主義のインフラを整備 |
13 | 実業家、渋沢栄一の誕生 |
14 | 社会福祉事業活動家としての信念) |
15 | 第4章 山田方谷・三島中洲・渋沢栄一の思想―陽明学の系譜(山田方谷と陽明学 |
16 | 三島中洲と渋沢栄一の邂逅 |
17 | 三島中州の「義理合一論」と渋沢栄一の「道徳経済合一説」 |
18 | 利益追求と道徳律の両立 |
19 | 西欧ではどう考えられてきたのか |
20 | 「道徳経済合一説」と「義理合一論」の現代的意義) |
21 | 第5章 山田方谷、三島中洲、渋沢栄一―三人の絆(山田方谷・三島中洲の故郷岡山県と二松学舎との絆 |
22 | 渋沢栄一恩顧の大学のつながり) |
23 | エピローグ 漱石アンドロイド・渋沢アンドロイドのつながり |