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食卓で読む一句、二句。 お腹がぐぅ～と鳴る、17音の物語
夏井いつき/著 ローゼン千津/著
1540円
| ポイント | 1% (15p) |
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| 発売日 | 2021年06月発売 |
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商品説明
食べ物のことを考えてる時間って、なんだか幸せ。胃袋から元気になれる!読むほどにお腹がすく「食と俳句」。俳人姉妹が腹一杯、語り合う「おいしい」対談。
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収録内容
| 1 | 第1章 日常の食卓(蒜をみぢんに打つて梅雨一家(鳥居美智子) |
| 2 | 乾鮭と並ぶや壁の棕櫚箒(夏目漱石) ほか) |
| 3 | 第2章 旅の食卓(避暑にあり温泉卵攻めにあふ(大石悦子) |
| 4 | 箸楽ししよつつる鍋の貝ふらふら(阿波野青畝) ほか) |
| 5 | 第3章 大勢で囲む食卓(蕗そらまめ花見〓笥にみどり添ふ(大野林火) |
| 6 | ざつくりと割れたるものを闇汁に(岸本尚毅) ほか) |
| 7 | 第4章 祝いの食卓(麗らかな朝の焼麺麭はづかしく(日野草城) |
| 8 | 寒紅やそのカクテルを私にも(星野椿) ほか) |
| 9 | 第5章 思い出の食卓(暗き湖より獲し公魚の夢無數(藤田湘子) |
| 10 | 衣被生き方はもう変へられぬ(長谷川せつ子) ほか) |
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