本/雑誌
真説日本左翼史 戦後左派の源流 1945-1960 (講談社現代新書)
池上彰/著 佐藤優/著
990円
ポイント | 1% (9p) |
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発売日 | 2021年06月発売 |
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商品説明
戦後左派の巨人たち、武装闘争の幕開け、野党の躍進と五五年体制。「左翼」は何を達成し、なぜ失敗したのか。忘れられた近現代史を検証する。
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収録内容
1 | 序章 「左翼史」を学ぶ意義(議論の準備1 左翼とは何か? |
2 | 議論の準備2 共産党とは?社会党とは?) |
3 | 第1章 戦後左派の巨人たち(一九四五~一九四六年)(GHQによる「非軍事化」と「民主化」 |
4 | アメリカを「解放軍」とみなした共産党 ほか) |
5 | 第2章 左派の躍進を支持した占領統治下の日本(一九四六~一九五〇年)(「逆コース」の時代 |
6 | 「寄り合い所帯」としての社会党 ほか) |
7 | 第3章 社会党の拡大・分裂と「スターリン批判」の衝撃(一九五一~一九五九年)(社会党の国家観が反映された「平和四原則」 |
8 | 「血のメーデー事件」と朝鮮ビューローの謎 ほか) |
9 | 第4章 「新左翼」誕生への道程(一九六〇年~)(社会党はなぜ安保反対運動を起こしたのか |
10 | 新左翼を育てた「社会党の傘」 ほか) |