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真説日本左翼史 戦後左派の源流 1945-1960 (講談社現代新書)

池上彰/著 佐藤優/著

990円
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発売日 2021年06月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2628807
JAN/ISBN 9784065235348
メディア 本/雑誌
販売講談社
ページ数 229

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

戦後左派の巨人たち、武装闘争の幕開け、野党の躍進と五五年体制。「左翼」は何を達成し、なぜ失敗したのか。忘れられた近現代史を検証する。

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    収録内容

    1 序章 「左翼史」を学ぶ意義(議論の準備1 左翼とは何か?
    2 議論の準備2 共産党とは?社会党とは?)
    3 第1章 戦後左派の巨人たち(一九四五~一九四六年)(GHQによる「非軍事化」と「民主化」
    4 アメリカを「解放軍」とみなした共産党 ほか)
    5 第2章 左派の躍進を支持した占領統治下の日本(一九四六~一九五〇年)(「逆コース」の時代
    6 「寄り合い所帯」としての社会党 ほか)
    7 第3章 社会党の拡大・分裂と「スターリン批判」の衝撃(一九五一~一九五九年)(社会党の国家観が反映された「平和四原則」
    8 「血のメーデー事件」と朝鮮ビューローの謎 ほか)
    9 第4章 「新左翼」誕生への道程(一九六〇年~)(社会党はなぜ安保反対運動を起こしたのか
    10 新左翼を育てた「社会党の傘」 ほか)

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