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高地文明 「もう一つの四大文明」の発見 (中公新書)

山本紀夫/著

1155円
ポイント 1% (11p)
発売日 2021年06月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2629501
JAN/ISBN 9784121026477
メディア 本/雑誌
販売中央公論新社
ページ数 323

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「四大文明」は、ナイルや黄河などの大河のほとりで生まれたとされる。しかし、これら以外にも、独自の文明が開花し、現代の私たちに大きな影響を与えた地がある。それが熱帯高地だ。本書はアンデス、メキシコ、チベット、エチオピアの熱帯高地に生まれ、発展してきた四つの古代文明を紹介。驚くほど精巧な建築物から、環境に根ざした独特な栽培技術や家畜飼育の方法、特色ある宗教まで、知られざる文明の全貌を解き明かす。

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    収録内容

    1 第1章 歴史教科書の記述は正しいか
    2 第2章 「高地文明」の発見にむけて
    3 第3章 「それは雑草から始まった」―メキシコ中央高原に栄えた石器文明
    4 第4章 ジャガイモが生んだアンデス高地の文明―ティティカカ湖畔にて
    5 第5章 高地文明としてのインカ帝国―天空の帝国が生んだ文明
    6 第6章 チベットの高地文明―チンコーとヤクとチベット仏教
    7 第7章 もうひとつの例―エチオピア高地の文明
    8 終章 「大河文明」説の見直しに迫る

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