仕様
商品番号 | NEOBK-2630020 |
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JAN/ISBN | 9784910154213 |
メディア | 本/雑誌 |
ページ数 | 247 |
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著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
中世、イスラーム、修験道...近代の「外」を手がかりに、パンデミックの均質な砂漠と、デジタルな光の散乱とに抗って、細やかにして、起爆力を備えた思想の「影」を掘り起こす。コロナ禍の憂鬱を言葉の力でほどくために。
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収録内容
1 | 序章 雪と重力 |
2 | 第1章 コロナの廃墟で哲学は可能か |
3 | 間奏の章1 通底する存在と情念 |
4 | 第2章 人はなぜ死ぬのか |
5 | 間奏の章2 言葉と肉体と風 |
6 | 第3章 死者とともに住む村 |
7 | 第4章 死の表象の変容 |
8 | 第5章 “今”を舞い続けるものとしての生 |
9 | 終章 断末魔の苦しみも、無駄に経験されるのではない |
10 | 東方的なるものと湯殿山―二つの対話 |
11 | 対談 情熱の人、井筒俊彦の東方 |