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無駄な死など、どこにもない パンデミックと向きあう哲学 (未来哲学双書)

山内志朗/著

1980円
ポイント 1% (19p)
発売日 2021年06月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2630020
JAN/ISBN 9784910154213
メディア 本/雑誌
ページ数 247

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

中世、イスラーム、修験道...近代の「外」を手がかりに、パンデミックの均質な砂漠と、デジタルな光の散乱とに抗って、細やかにして、起爆力を備えた思想の「影」を掘り起こす。コロナ禍の憂鬱を言葉の力でほどくために。

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    収録内容

    1 序章 雪と重力
    2 第1章 コロナの廃墟で哲学は可能か
    3 間奏の章1 通底する存在と情念
    4 第2章 人はなぜ死ぬのか
    5 間奏の章2 言葉と肉体と風
    6 第3章 死者とともに住む村
    7 第4章 死の表象の変容
    8 第5章 “今”を舞い続けるものとしての生
    9 終章 断末魔の苦しみも、無駄に経験されるのではない
    10 東方的なるものと湯殿山―二つの対話
    11 対談 情熱の人、井筒俊彦の東方

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