本/雑誌
私の少女マンガ講義 (新潮文庫)
萩尾望都/著 矢内裕子/聞き手・構成
649円
ポイント | 1% (6p) |
---|---|
発売日 | 2021年06月発売 |
出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
※出荷目安について |
商品説明
日本の漫画は世界でも希有な文化である。中でも少女マンガは男性とは異なる視点で新たな物語を生み出してきた。その第一人者である萩尾望都が2009年、イタリアの講演で繙いた、『リボンの騎士』から『大奥』へ至る少女マンガ史、そして自作の解説と創作作法を収録。’19年にデビュー50周年を迎えてなお現役であり続ける著者が、日本独自の文化である少女マンガの「原点」と「未来」を語る一冊。
関連記事
収録内容
1 | 少女マンガの岸辺で―まえがきにかえて(矢内裕子) |
2 | 1章 イタリアでの少女マンガ講義録―『リボンの騎士』から『大奥』へ―少女の、少女による、少女のためのメディア |
3 | 2章 少女マンガの魅力を語る―読む・描く・生きる |
4 | 3章 自作を語る『なのはな』から『春の夢』へ―3・11以降の作品たち |
5 | 萩尾望都氏との初対面(ジョルジョ・アミトラーノ) |
6 | イタリアの秋(矢内裕子) |
close