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本/雑誌

「戦後憲法学」の群像

鈴木敦/編 出口雄一/編 赤坂幸一/〔ほか〕著

3960円
ポイント 1% (39p)
発売日 2021年06月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2630968
JAN/ISBN 9784335358180
メディア 本/雑誌
販売弘文堂
ページ数 360

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「憲法学者」とは何だったか、これから何であり得るか。その出自において「戦後」性と切り離せない日本国憲法と、その担い手となった憲法学者たち。しばしば「抵抗」の物語として理解―あるいは誤解―されてきた「学知」の忘れられし多様さを、歴史的かつ多角的に描き出す。

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    収録内容

    1 「戦後憲法学」とは何か
    2 第1部 「戦後憲法学」の形成(「戦後憲法学」の誕生―「啓蒙」と「抵抗」
    3 日本国憲法の「定着」をめぐって―憲法調査会と憲法問題研究会
    4 「戦後憲法学」の多様化―戦後日本における「保守」憲法学の展開)
    5 第2部 「戦後憲法学」の担い手(「東大学派」の系譜―法と政治の間で
    6 「京大学派」の系譜―理論と実践の交錯
    7 「理論憲法学」の再興―樋口陽一と立憲主義の復権)
    8 第3部 「戦後憲法学」の舞台(「戦後憲法学」と平和主義―九条という「主戦場」
    9 「戦後憲法学」の死角―沖縄、マイノリティ、アジア)
    10 これからの憲法学を考えるために

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