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商品説明
来たるべき政治のために資本主義と統治の根拠とその現在を批判し“なに”と“いかに”闘うべきかを問い続けてきた根源的にして戦闘的な哲学者による政治社会論。
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収録内容
1 | 2‐1 運動 |
2 | 政治(一九六八年以後の共産党 革命と改良の間で |
3 | 日本イデオローグ批判 |
4 | 殺すことはない |
5 | 誰かの死だけが和らげる苦痛? |
6 | 配分的正義を 死の配分と財の配分 |
7 | 戦争と平和と人道の共犯 |
8 | 競技場に闘技が入場するとき |
9 | 老女と人形 現代における迷信と科学 |
10 | 人工知能の正しい使用法―人間の仕事がなくなる危機を好機とする |
11 | 天気の大人―二一世紀初めにおける終末論的論調について |
12 | 啓蒙と霊性 |
13 | 天皇制論の罠 |
14 | 死骸さえあれば、蛆虫には事欠かない |
15 | 謀叛と歴史―『明智軍記』に寄せて) |
16 | 2‐2 統治/福祉(包摂による統治 障害カテゴリーの濫用について |
17 | 統治と治安の完成 自己を治める者が他者を治めるように治められる |
18 | 多彩な療法の分散 その歴史と行方 |
19 | 経済の起源における債権債務関係の優越的地位 『道徳の系譜』と『通貨論』 |
20 | 残余から隙間へ ベーシックインカムの社会福祉的社会防衛 |
21 | 国家の眼としての貧困調査 |
22 | 死に場所を探して |
23 | モラリズムの蔓延) |
24 | 資本主義の軛 補足として |