本/雑誌

すべてはタモリ、たけし、さんまから始まった (ちくま新書)

太田省一/著

968円
ポイント 1% (9p)
発売日 2021年07月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2634500
JAN/ISBN 9784480074133
メディア 本/雑誌
販売筑摩書房
ページ数 277

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

一九八〇年代初頭、多くの人が「漫才ブーム」に熱狂した。その影響のもと、私たちは何かあればボケようとし、それにツッコミを入れるようになった。笑いが、重要なコミュニケーション・ツールとなったのである。そこにおいてシンボル的な存在となったのが、タモリ、たけし、さんまの「お笑いビッグ3」だった。先鋭的な笑いを追求して九〇年代に台頭したダウンタウン、M‐1グランプリから生まれた新潮流、そして二〇一〇年代に入って頭角を現した「お笑い第7世代」...。今なお中心的存在であり続ける「ビッグ3」を軸に、日本社会の「笑い」の変容と現在地を鋭く描き出す!

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    収録内容

    1 序章 笑いは世界の中心に―なぜいま、タモリ、たけし、さんまなのか?
    2 第1章 「お笑いビッグ3」、それぞれの軌跡―80年代まで
    3 第2章 「お笑いビッグ3」とダウンタウンの台頭
    4 第3章 『M‐1グランプリ』と「お笑いビッグ3」
    5 第4章 笑いの新たな潮流
    6 最終章 「笑う社会」の行方―「お笑いビッグ3」が残したもの

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