本/雑誌
フロイト、性と愛について語る (光文社古典新訳文庫)
フロイト/著 中山元/訳
1144円
ポイント | 1% (11p) |
---|---|
発売日 | 2021年07月発売 |
出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
※出荷目安について |
商品説明
フロイトは、愛する他者をどのように選ぶかについて、「対象選択」という視点で考察し、ある女性の同性愛者の「心的なメカニズム」を、リビドー、エディプス・コンプレックスから解き明かす。そして性愛と抑圧的な社会との関係を批判的に考察する。性と愛に関する7つの論文を収録。
関連記事
収録内容
1 | 男性における対象選択の特殊な類型について―「愛情生活の心理学」への寄与(1)(1910年) |
2 | 性愛生活が多くの人によって貶められることについて―「愛情生活の心理学」への寄与(2)(1912年) |
3 | 処女性のタブー―「愛情生活の心理学」への寄与(3)(1918年) |
4 | ある女性の同性愛の事例の心的な成因について(1920年) |
5 | エディプス・コンプレックスの崩壊(1924年) |
6 | 解剖学的な性差の心的な帰結(1925年) |
7 | 「文化的な」性道徳と現代人の神経質症(1908年) |