本/雑誌

花岡の心を受け継ぐ 大館市が中国人犠牲者を慰霊し続ける理由

池田香代子/ナビゲーター 石田寛/著 小畑元/著 川田繁幸/著 内田雅敏/著 山本陽一/著 谷地田恒夫/著

1980円
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発売日 2021年07月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2636235
JAN/ISBN 9784780311686
メディア 本/雑誌
販売かもがわ出版
ページ数 18

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    収録内容

    1 第1章 出発期 行政の責任で慰霊を開始した山本常松さんのこと(花岡町での開始から花矢町へ、そして大館市への引き継ぎへ
    2 山本町長と信正寺住職―ご子息の山本陽一さん(九二歳)に聞く
    3 市民運動の側から見た山本町長―谷千田恒夫さん(八一歳)に聞く
    4 再び信正寺住職のこと―怨親平等)
    5 第2章 発展期 大館市による継承と革新市政時代を中心に―石田寛さん(七四歳)に聞く(市議会議員になるまでの花岡にまつわる体験
    6 保守市政から革新市政への転換期に
    7 県議会議員として大館市の慰霊にかかわる)
    8 第3章 定着期 保守市政時代も続いてきた死者を悼む心―小畑元さん(七二歳)に聞く(市長になっても最初に直面した慰霊式の継続
    9 地方自治体が慰霊を続ける意味
    10 保守が慰霊式をずっと続けたのはなぜか
    11 再び自治体が慰霊式を継続したことの意味
    12 “spontaneity”と言うしかない)
    13 第4章 市民運動の側から市政を見つめてきて―川田繁幸さん(六八歳)に聞く(花岡事件とのさまざまなかかわり
    14 記念館の建設につながった戦後の市民運動
    15 大館市が慰霊式を続けてきた意味)
    16 補章 花岡、西松、三菱マテリアルの和解から学ぶこと―内田雅敏さん(七六歳)に聞く(戦後はじめての和解となった花岡和解の意味
    17 法律の壁を乗り越えた西松建設の和解
    18 日本政府も事実上後押しした三菱マテリアルの和解
    19 三つの和解が現代に問いかけるもの)

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