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本/雑誌

外来植物が変えた江戸時代 里湖・里海の資源と都市消費 (歴史文化ライブラリー)

佐野静代/著

1870円
ポイント 1% (18p)
発売日 2021年07月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2639251
JAN/ISBN 9784642059299
メディア 本/雑誌
販売吉川弘文館
ページ数 228

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

人間活動を含んだ水辺の生態系を里湖・里海と呼ぶ。そこで採られた水産肥料の主な対象は、木綿やサトウキビなど近世の外来植物だった。山地の環境変化や都市の消費需要も視野に入れ、人為的な「自然」の実像に迫る。

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    収録内容

    1 「人の手の加わった自然」と里湖・里海―プロローグ
    2 琵琶湖における「里湖」の生態系と都市消費(水生植物と里湖の生態系
    3 里湖と商品作物の移入 ほか)
    4 「里湖」としての潟湖と商品作物(八郎潟の肥料藻利用とコアマモ
    5 浜名湖の藻草と商品作物)
    6 内海の「里海」と外来植物(「里海」としての三河湾
    7 瀬戸内海の肥料藻利用と環境変化)
    8 肥料藻と国際商品(里海とナマコの国際貿易
    9 木綿・生糸・砂糖の輸入代替と肥料藻)
    10 サンゴ礁の「里海」の成立(奄美へのサトウキビ・サツマイモの導入
    11 サトウキビと里海の水産肥料 ほか)
    12 里湖・里海から見える未来―エピローグ

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