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商品説明
読書離れが取りざたされ、図書館の経営も厳しい昨今。だが、図書館はアーカイブやコミュニティセンターとしてなど、重要な社会インフラ・公共の場としてその機能が改めて注目されてきた。本書では図書館をめぐる環境が激変した30年の中、図書館をそのような場とすべく奮闘し、また図書館情報学を学生に教えてきた筆者の講義録をベースとした一冊である。様々な興味深いテーマ・こぼれ話・課題を切り口に、図書館学、そして文化の礎たる図書館の運営やあり方を8つの章で平易に解説・議論する。
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収録内容
1 | 第1章 図書館の選書と読書の役割 |
2 | 第2章 図書館の歴史 |
3 | 第3章 図書館の課題解決支援 |
4 | 第4章 公共図書館の現状 |
5 | 第5章 日本の図書館の「あけぼの」 |
6 | 第6章 図書館のよもやま話 |
7 | 第7章 図書館の運営管理 |
8 | 第8章 図書館と出版 |