本/雑誌
自閉症の画家が世界に羽ばたくまで 亡き母の想いを継いだ苦闘の子育て
石村和徳/著 石村有希子/著 石村嘉成/著
1760円
ポイント | 1% (17p) |
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発売日 | 2021年08月発売 |
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商品説明
暴れる、泣きわめく、発語がない...「療育」が花開いた感動の物語。11歳で死別した母が遺した、胸を打つ子育て日記も。
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収録内容
1 | 1章 自閉症の宣告「療育」での意識改革(1歳2ヵ月で輝きから一転真っ暗闇に。合わない視線、出ない言葉、泣きわめき |
2 | 自閉症という診断のショックから河島先生との出会いで一筋の希望が。「先生の教えについていけば治るんじゃ」 ほか) |
3 | 2章 母の献身、付き添い授業、そして死別...(3歳になると生きものへの特別な反応を。「とべ動物圏」に行くと泣き暴れず別人のように落ち着いて観察している |
4 | 「先生、いまだけ泣かせてください」保育園で見せた最初で最後の妻の涙 ほか) |
5 | 3章 父が背負った「療育」変わった息子(妻の死で放心から再起へ。「ヨシくん、ごめん!」心の中で詫びながら支援学級に |
6 | 「ゆきちゃんが乗り移ったとしか思えん」妻の魂が入り込んだのか母の死で変わった息子 ほか) |
7 | 4章 父と子でがんばる喜び人生を変えた版画(息子は1往復だけど父は2往復。3年間無遅刻無欠席で続いたふたりの自転車通学の幸福感 |
8 | ガンガン頭を打ちつけ血が。高3になってもの自傷行為に怒鳴ってしまう ほか) |
9 | 5章 アートで自立の道 母の思いは永遠に(寺尾先生との二人三脚で絵を続けることに。そしてフランスの展覧会で優秀賞を受賞! |
10 | 毎晩必ず生きものを描く絵日記を。10年分、いつなにを描いたかおぼえているスーパー記憶力にだれしも仰天 ほか) |