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本/雑誌

自由と成長の経済学 「人新世」と「脱成長コミュニズム」の罠 (PHP新書)

柿埜真吾/著

1023円
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発売日 2021年08月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2646314
JAN/ISBN 9784569850146
メディア 本/雑誌
販売PHP研究所
ページ数 213

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

資本主義と経済成長は封建社会を打破し、自由で民主的な社会を生み出して繁栄をもたらした。社会主義の正体は、資本主義以前の閉鎖的な社会に戻ろうとする反動思想である。バラ色の未来を約束した20世紀の共産主義は、多くの犠牲者を生みながら負の遺産だけを残して崩壊した。現在流行の「脱成長コミュニズム」は、環境保護や心の豊かさを名目に、破綻したマルクスの構想を甦らせようとするものに他ならない。歴史を顧みれば、資本主義と経済成長こそ、マイノリティーにも環境にも優しい社会を生み出してきた。不寛容を生み、環境を破壊する共産主義の正体を暴く。

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    収録内容

    1 序章 脱成長というおとぎ話
    2 第1章 経済成長の奇跡
    3 第2章 前近代の閉じた社会の道徳
    4 第3章 なぜ資本主義は自由と豊かさをもたらすのか
    5 第4章 社会主義は反動思想
    6 第5章 資本主義の完全勝利に終わった20世紀の体制間競争
    7 第6章 理想社会建設の末路としてのソ連
    8 第7章 新しい隷従への道―『人新世の「資本論」』批判

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