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収録内容
| 1 | 第1章 風の運ぶ物語と生命誌(『いてふの実』―次世代へとつながる物語 |
| 2 | 『土神ときつね』―現代社会のひずみを映す ほか) |
| 3 | 第2章 “農”の始まりから見直さなければ(農業について思うこと―農業は自然と向き合っているか |
| 4 | 『なめとこ山の熊』―生きものとしての人間の原点 ほか) |
| 5 | 終章 “わからない”を楽しむ(『グスコーブドリの伝記』―3・11の体験が求める原点 |
| 6 | いちばん気にかかる言葉―わけがわからず、まるでなってない) |
| 7 | 往復書簡 すべてがわたくしの中のみんなであるように(今こそ「生命」に触れる―若松英輔から中村桂子へ |
| 8 | 詩の言葉が開くとき―中村桂子から若松英輔へ ほか) |
