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商品説明
制度と実践活動を架橋する教育の方途を問う。移民や難民などの外国につながる児童生徒への語学支援の実際を、日本とニュージーランドの学校教育・語学教室の事例をもとに検討。教育者と学習者を取り巻く多様な背景を浮き彫りにしつつ、個人のみに帰することのできない、排除と包摂の問題と、社会的・政治的な生について議論することの重要性を提言する。
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収録内容
1 | 序章 問題の所在と先行研究 |
2 | 第1章 研究方法および分析枠組 |
3 | 第2章 日本における外国につながる児童生徒の教育に関する研究と諸課題―ニューカマーの動向に着目して |
4 | 第3章 藤沢市の多文化共生政策と日本語の支援 |
5 | 第4章 藤沢市立の学校における外国につながる児童生徒の教育 |
6 | 第5章 ニュージーランド社会の多様化と移民・難民出身者の教育 |
7 | 第6章 オークランドの公立中等学校における移民・難民出身生徒の教育 |
8 | 第7章 外国につながる児童生徒を包摂する持続可能な教育の制度イノベーション |
9 | 終章 すべての人が包摂される社会に向けて |