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商品説明
見込生産や受注生産、また業種により、企業により、原価計算実務は異なっている。しかし、要素に分解して共通する機能を組み合わせれば、長期的な運用が可能なソフトを低価格で導入することができる。“ノウハウは現場にある”を教訓に、著者は、精密機器や半導体、電機、食品、製薬、機械加工、窯業などの企業に原価計算システムを導入してきた。これらの実績に裏打ちされた経験と、最新会計制度をフォローしたのが本書である。経理マン、システムエンジニアに、システム設計の最重要ポイントを解説する。
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収録内容
1 | 原価計算システムの基礎知識 |
2 | 材料費の計算 |
3 | 直接経費の計算 |
4 | 部門費の配賦計算 |
5 | 実際原価の積み上げ計算 |
6 | 月末在庫の残高計算 |
7 | 原価差異 |
8 | グローバル会計での原価計算システム |
9 | 計算モデル |
10 | アウトプットレポート |
11 | パッケージ・ソフトの選定とインターフェース処理 |
12 | 原価計算システム構築手順 |