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亡国の東京オリンピック

後藤逸郎/著

1650円
ポイント 1% (16p)
発売日 2021年09月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2655087
JAN/ISBN 9784163914121
メディア 本/雑誌
販売文藝春秋
ページ数 191

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

コロナ禍でも強硬開催された東京オリンピック。そこまでして得をしたのは誰か。国際的なオリンピック利権をするどく抉る告発の書

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    収録内容

    1 第1章 オリンピックを中止できなかったのはなぜか(願望と現実の区別がつかない指導者の伝統
    2 愚民思想の果てに
    3 己こそがニッポン
    4 天皇陛下のご懸念も無視
    5 スポンサーとなった報道機関の罪
    6 認知バイアスにとらわれた推進派
    7 「延期は一年」の背景
    8 オリンピックへの幻想
    9 坂上康博 一橋大学大学院教授インタビュー
    10 異論を封じる“暴力的手法”となったオリンピック)
    11 第2章 オリンピック後、新型コロナ感染が爆発する(自称「バブル方式」の大失敗
    12 「ウイルスに打ち勝った大会」という幻想
    13 西村秀一 国立病院機構仙台医療センターウイルスセンター長インタビュー
    14 オリンピックはウイルスの“種まき”秋の大流行が心配だ)
    15 第3章 傲慢IOCはそんなに偉いのか(もともと慎ましい組織だったIOC
    16 ボイコットに翻弄された歴史
    17 モスクワで受けた大打撃
    18 IOCを手玉に取った男
    19 変貌したIOC
    20 ”ぼったくり男爵”バッハ会長の正体
    21 「トーキョーマリオ」と「トム・カフェ」
    22 オリンピック憲章を最も尊重しないのはIOC
    23 踏みにじられた「復興五輪」の精神
    24 揺らぐ電通の威信
    25 來田享子 中京大学教授(スポーツ史)・組織委理事インタビュー
    26 オリンピックの歴史は、人間の失敗の歴史)
    27 第4章 結局「国策」の正体は何だったのか(女性蔑視発言
    28 森元首相の長広舌
    29 再始動した神宮外苑再開発
    30 始まりはラグビーワールドカップ
    31 ナショナリズムの裏側)第5章 利権の宴が終わったあと(消えた利権
    32 国立競技場を巡る難題)

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