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商品説明
コロナ禍でも強硬開催された東京オリンピック。そこまでして得をしたのは誰か。国際的なオリンピック利権をするどく抉る告発の書
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収録内容
1 | 第1章 オリンピックを中止できなかったのはなぜか(願望と現実の区別がつかない指導者の伝統 |
2 | 愚民思想の果てに |
3 | 己こそがニッポン |
4 | 天皇陛下のご懸念も無視 |
5 | スポンサーとなった報道機関の罪 |
6 | 認知バイアスにとらわれた推進派 |
7 | 「延期は一年」の背景 |
8 | オリンピックへの幻想 |
9 | 坂上康博 一橋大学大学院教授インタビュー |
10 | 異論を封じる“暴力的手法”となったオリンピック) |
11 | 第2章 オリンピック後、新型コロナ感染が爆発する(自称「バブル方式」の大失敗 |
12 | 「ウイルスに打ち勝った大会」という幻想 |
13 | 西村秀一 国立病院機構仙台医療センターウイルスセンター長インタビュー |
14 | オリンピックはウイルスの“種まき”秋の大流行が心配だ) |
15 | 第3章 傲慢IOCはそんなに偉いのか(もともと慎ましい組織だったIOC |
16 | ボイコットに翻弄された歴史 |
17 | モスクワで受けた大打撃 |
18 | IOCを手玉に取った男 |
19 | 変貌したIOC |
20 | ”ぼったくり男爵”バッハ会長の正体 |
21 | 「トーキョーマリオ」と「トム・カフェ」 |
22 | オリンピック憲章を最も尊重しないのはIOC |
23 | 踏みにじられた「復興五輪」の精神 |
24 | 揺らぐ電通の威信 |
25 | 來田享子 中京大学教授(スポーツ史)・組織委理事インタビュー |
26 | オリンピックの歴史は、人間の失敗の歴史) |
27 | 第4章 結局「国策」の正体は何だったのか(女性蔑視発言 |
28 | 森元首相の長広舌 |
29 | 再始動した神宮外苑再開発 |
30 | 始まりはラグビーワールドカップ |
31 | ナショナリズムの裏側)第5章 利権の宴が終わったあと(消えた利権 |
32 | 国立競技場を巡る難題) |