本/雑誌

ボワソナードとその民法

池田真朗/著

7480円
ポイント 1% (74p)
発売日 2021年09月発売
出荷目安 メーカー在庫あり:1-3日 ※出荷目安について

追跡可能メール便利用不可商品です

仕様

商品番号NEOBK-2656909
JAN/ISBN 9784766427721
メディア 本/雑誌
販売慶應義塾大学出版会
ページ数 594

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

過去は現代を課題づける。ボワソナードが起草した旧民法財産法分野の諸研究の先端を把握しつつ、池田民法学の原点を示した旧版から10年。ボワソナードが起草しなかった親族法・相続法分野(人事編と財産取得編第13章以下)の立法過程の研究を加え、そこから更に2020年施行の債権法改正・相続法改正に浮かび上がるボワソナード民法理論を探求して現代に投影する、堂々の増補完結版。

関連記事

    収録内容

    1 第1部 ボワソナード民法総論(自然法学者ボワソナード
    2 ボワソナード「自然法講義(性法講義)」の再検討)
    3 第2部 ボワソナードと日本民法典(フランス的法典の伝統と日本民法典
    4 民法典の歴史 ほか)
    5 第3部 ボワソナードの業績各論(民法四七八条論序説
    6 ボワソナードにおける「第三者」の概念―不動産物権変動と指名債権譲渡とを中心に ほか)
    7 第4部 関連研究・書評(司法省御雇外国人ジュール・ジュスラン
    8 書評(一) 西堀昭著『増訂版・日仏文化交流史の研究―日本の近代化とフランス』 ほか)
    9 補章1 旧民法典とボワソナード
    10 補章2 旧民法典とボワソナード―家族法起草「不関与」についての再考
    11 補章3 二〇二〇年施行民法(債権関係)改正とボワソナード旧民法―ボワソナード民法理論の終焉?と現代民法典の方向性
    12 補章4 相続法改正による配偶者居住権の新設とボワソナードの復権―用益権、住居権、そしてビアジェ

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品