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商品説明
子どものいる親の多くが経験するPTA。保護者間の交流などプラス面もある一方で、「?」なことも少なくない。「入退会は自由」が原則なのに、そうなっていないPTAが大半だ。個別の事情が考慮されないまま、「一人一役」などの仕組みで決められる係。そして上部団体へとその一部が「上納」されるPTA会費。各地のPTAやその上部団体で使途不明金が見つかったこともある。学校単位のPTAから、それらを束ねる「日P」まで、PTAの「モヤモヤ」に多角的に迫った渾身のドキュメント。すべての保護者、学校関係者、必読の書!
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収録内容
1 | 第1章 まだまだおかしいPTA(初のPTA活動、1年目で挫折 |
2 | 親をモヤモヤさせるのは... ほか) |
3 | 第2章 これだけは知っておきたいPTA(PTAの仕組みの基本 |
4 | PTAはどのように始まったのか?) |
5 | 第3章 親も知らないPTAの世界(「大きなPTA」の解剖―「P連」の世界 |
6 | PTA組織の頂点、「日P」とは?) |
7 | 第4章 「大きなPTA」はどこへ行く?(「親学」とPTAと現実政治と |
8 | PTAと日本青年会議所(JC)) |
9 | 第5章 これからのPTAのために(動き出すPTA問題 |
10 | どこが、どう変わるといいのか? ほか) |
11 | 特別編 不合理なことは不合理だと声を出す―前川喜平氏インタビュー |