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商品説明
私たちが暮らす経済社会―経済的な関係が深く染みこんだ社会とどうつき合うべきか。その仕組みを知り、そこで起こる問題解決のために必要なこととは。データの重要性と限界、理論の功罪、因果推論の効果と弱点から、人間心理を扱う難しさ、歴史に学ぶ意義と注意点、政治との距離感まで、経済社会について学ぶためのヒントに満ちた一冊。溢れる情報に「健全な懐疑の目」で接し、社会を少しでも良くしたい全ての人々へ。
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収録内容
1 | 第1章 まずは控え目に方法論を |
2 | 第2章 社会研究における理論の功罪 |
3 | 第3章 因果推論との向き合い方 |
4 | 第4章 曖昧な心理は理論化できるか |
5 | 第5章 歴史は重要だ(History Matters)ということ |
6 | 第6章 社会研究とリベラル・デモクラシー |