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商品説明
若者は、自分の進路について、自己分析や業界/企業研究では十分確信できない曖昧さや不安を抱えている。この問題にいかに対処するか、基本的な考え方がここにある。最新のエビデンスに基づく「とりあえず研究」により、若者が自覚的にキャリアを築くための道筋を模索した唯一の書。
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収録内容
1 | 第1章 「とりあえず志向」研究の意義と目的 |
2 | 第2章 先行研究サーベイ |
3 | 第3章 とりあえず公務員 |
4 | 第4章 とりあえず正社員 |
5 | 第5章 とりあえず志向の縦断的研究―大学生の「とりあえず進学」から「とりあえず初職継続」までの4時点間の検討 |
6 | 第6章 とりあえずフリーター―正規就業を積極的に表明しない心理の概念構造の分析 |
7 | 第7章 とりあえずニート―若年無業者の曖昧心理がキャリア意識に及ぼす影響 |
8 | 第8章 とりあえず志向の国際比較(日米韓)―キャリア選択過程における曖昧心理の要因分析 |
9 | 第9章 全体的結論と今後の研究課題 |