商品説明
1992年、夏の甲子園2回戦で事件は起きた―。明徳義塾の投手・河野和洋が星稜の四番打者・松井秀喜を5打席連続で敬遠。結果、2対3で明徳義塾が勝利した。どよめく応援席、飛び交う野次、投げ込まれるメガフォン。そのとき渦中の選手と監督は何を考えどう思ったか。高校野球の意義とスポーツマンシップを巡り大きな議論を巻き起こした試合の真実とは。第18回ミズノスポーツライター賞受賞作。
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収録内容
1 | 第1章 失望 |
2 | 第2章 誤解 |
3 | 第3章 前夜 |
4 | 第4章 伝説 |
5 | 第5章 挫折 |
6 | 第6章 沈黙 |
7 | 第7章 真相 |