本/雑誌
新型コロナウイルスと私たちの社会 定点観測 2021年前半 忘却させない。風化させない。 (論創ノンフィクション)
森達也/編著 斎藤環/〔ほか著〕
2200円
ポイント | 1% (22p) |
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発売日 | 2021年09月発売 |
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商品説明
Go Toトラベルが昨年末に中止され、その10日後には全国の感染者数が過去最多の7863人となる。水際対策が遅れた結果、全国の感染源は変異株に移行。経済重視と五輪開催ありきで進み、後手に回るコロナ対策。日本のコロナ禍は、いつ終息を迎えるのだろうか...。本企画では、コロナ禍の社会を定点観測する。シリーズの第3弾となる本書では、2021年の上半期が観測の対象となる。
関連記事
収録内容
1 | 変異株のまん延とワクチン接種の遅れ(斎藤環) |
2 | 貧困の現場から見えてきたもの3(雨宮処凛) |
3 | コロナ禍とジェンダー3(上野千鶴子) |
4 | 危機の時代のジャーナリズム(大治朋子) |
5 | コロナ禍の労働現場3(今野晴貴) |
6 | コロナと五輪と戦争のアナロジー(斎藤美奈子) |
7 | 職場で一人の女性が死んだ(CDB) |
8 | コロナ禍中脱力ニュース(2021年前半)(辛酸なめ子) |
9 | 続々・アベノマスク論(武田砂鉄) |
10 | コロナ禍と哲学3(仲正昌樹) |
11 | 子どもと学生の生きづらさ(前川喜平) |
12 | 新型コロナ日記インアメリカ3(町山智浩) |
13 | まだまだ進むコロナショックドクトリン(松尾匡) |
14 | コロナ禍と東アジア(ポスト)冷戦3(丸川哲史) |
15 | 甘ったるくてポエジーで楽観的な未来への視点を修正する(森達也) |
16 | コロナ禍のヘイトを考える2(安田浩一) |
17 | 論創社のコロナ日記(谷川茂) |
18 | 「新型コロナウイルスと私たちの社会」関連年表 |
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