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江戸時代の罪と罰 (草思社文庫)

氏家幹人/著

1045円
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発売日 2021年10月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2663315
JAN/ISBN 9784794225429
メディア 本/雑誌
販売草思社

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商品説明

戦国の気風残る江戸初期、重罪人は火あぶり、牛裂、釜煮などの酷刑に処され、時に罪人の家族までもが処刑された。人命軽視の時代である。時を経て江戸中期、将軍吉宗により刑の緩和化、法令集の編纂など、刑罰改革が断行される。そして明治維新以降、獄門・打首などの伝統的極刑が廃止され、近代刑法の時代を迎え、不衛生だった牢環境の整備も進む。―江戸時代から明治十年代までの罪と罰、牢獄の実態を、古資料から照らし出す。

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    収録内容

    1 第1部 残酷時代―人命の軽さと過酷な刑(人斬りと追腹
    2 辻斬り ほか)
    3 第2部 将軍吉宗の改革(武士は優しくあれ
    4 『御仕置裁許帳』と『公事方御定書』 ほか)
    5 第3部 冤罪(冤罪はつくられる
    6 小さな事件 ほか)
    7 第4部 地獄の慈悲―小伝馬町牢屋敷(牢獄の世界
    8 囚人、渡辺崋山と吉田松陰 ほか)

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