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商品説明
マルクス―プロレタリアート(労働者)には「二重の自由」がある。ケインズ―労働から自由になった時、人は戸惑うのではないか。アリストテレス―人間の活動の根源は「より善くなりたい」という本質的な欲求である。ニーチェ―弱者の嫉妬を正義としてはいけない...お金・人間関係・キャリア、先人の叡智から問題の根源をつかむ。著者初の教養対話。
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収録内容
1 | 第1章 豊かさの哲学―お金で幸せは買えるのか(悩みは分解して考えよ |
2 | 「欲望」はすべてお金で買える? ほか) |
3 | 第2章 人間関係の哲学―良好な職場環境とは何か(分かり合えない人間がいるのは健全な証拠 |
4 | 自分と他人とでは見えている世界が違う ほか) |
5 | 第3章 仕事の哲学―やりがいとは何か(仕事とは利益と大義名分の連立方程式 |
6 | 夢は「複線的」に見よ ほか) |
7 | 第4章 負の感情の哲学―ネガティブ思考は変えられるのか?(劣等感という言葉は、ロシア語にはない |
8 | 嫉妬は悪魔のような感情 ほか) |
9 | 第5章 孤独の哲学―一人は悲しいことか(なぜ、人は孤独を感じてしまうのか |
10 | 自殺とは「近代的な現象」である ほか) |
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