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ケアや支援をめぐる〈つながり〉のまよい、とまどいをかみしめて 〈つなまよ〉〈つなとま〉なフィールドワーカーの自己エスノグラフィ

出口泰靖/著

2750円
ポイント 1% (27p)
発売日 2021年10月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2665246
JAN/ISBN 9784865001310
メディア 本/雑誌
販売生活書院
ページ数 353

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「“つながり”難民」である著者自身が、“つながり”での“まよい”や“とまどい”に、どう向き合い、受けとめ、応じようとしたのか。そのドタバタぶりとめぐらせた考えをとことん描きつくした「自己エスノグラフィ」。

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    収録内容

    1 序章 ケアや支援をめぐる“つながり”にまよう、とまどうとき
    2 第1章 子育て“支援”と“つながる”ことにこじれて―家族ケアの「私事化」と「脱私事化」とのはざまで
    3 第2章 “わけられ”をめぐる“つなまよ”“つなとま”―“わけられ”へのあらがいと、“わけない”なかの“わけられ”と
    4 第3章 ケア・支援をめぐる“むき出し”な“つながり”―ケア・支援する人の“こころのパンツ”の脱ぎっぷりと暮らしぶり
    5 第4章 “つながり”の“病み”と“闇”をだきよせて
    6 第5章 “いのち”をめぐる“つなまよ”“つなとま”―“ささらほうさら”な“いのち”、かみしめる
    7 第6章 “予め、ふせぐ”ことからのおいてけぼり―青い空の下で、もれ出ずる“ウンチ”とわたしの自己エスノグラフィ
    8 第7章 「介護予防」は人の生の“あおり運転”になってしまわないか?―「介護(非)予防(無)運動(未)指導員?」への道すがら
    9 第8章 “うつる”を、“からかう”?―“オンライン・ジンメン”をめぐる、わたしの病み(闇?)体験から
    10 終章 ケアや支援をめぐる“つながり”のまよい、とまどいをかみしめて

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