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入試改革はなぜ狂って見えるか (ちくま新書)

物江潤/著

880円
ポイント 1% (8p)
発売日 2021年10月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2665368
JAN/ISBN 9784480074218
メディア 本/雑誌
販売筑摩書房
ページ数 219

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

強引に推進された大学入学共通テストは受験生やその家族をさんざん振り回したあげく、制度の欠陥や無理のあるスケジュールに批判が集中、想定した形での導入は断念された。大学受験はいわば理想の教育の体現である。けれど教育の理想像は人それぞれ。このため原理主義的に先鋭化しがちで、思想的な対立が起こりやすい。さらに今回は入試問題の現状を把握していない論者による、高校生や大学生に対する事実誤認に基づいた荒唐無稽な主張も少なくなかった。大学入試改革議論の混乱に惑わされないための視点を考える。

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    収録内容

    1 第1章 大学入試の現場
    2 第2章 推薦入試の表と裏
    3 第3章 奇妙な入試改革
    4 第4章 こうして改革は失敗した
    5 第5章 多面的な評価を多面的に評価する
    6 終章 どうして入試改革は狂って見えるのか

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