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世代を超えて語り継がれるアイヌ民族 歴史と文化の結晶。『アイヌ神謡集』はわずか19歳で世を去った知里幸恵が、祖母モナシノウクから伝えられたユーカラ(叙事詩)のアイヌ語をローマ字で音を起こし、やさしく瑞々しい日本語訳を加えて遺したものです。本オーディオブックでは日本語訳で全13編を収録しています。 【目次】 序/梟の神の自ら歌った謡「銀の滴降る降るまわりに」/狐が自ら歌った謡「トワトワト」/狐が自ら歌った謡「ハイクンテレケ ハイコシテムトリ」/兎が自ら歌った謡「サンパヤ テレケ」/谷地の魔神が自ら歌った謡「ハリツ クンナ」/小狼の神が自ら歌った謡「ホテナオ」/梟の神が自ら歌った謡「コンクワ」/海の神が自ら歌った謡「アトイカ トマトマキ クントテアシ フム フム! 」/蛙が自らを歌った謡「トーロロ ハンロク ハンロク! 」/小オキキリムイが自ら歌った謡「クツニサ クトンクトン」/小オキキリムイが自ら歌った謡「この砂赤い赤い」/獺が自ら歌った謡「カッパ レウレウ カッパ」/沼貝が自ら歌った謡「トヌペカ ランラン」