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コロナ禍の途上国と世界の変容 軋む国際秩序、分断、格差、貧困を考える

佐藤仁志/編著

3850円
ポイント 1% (38p)
発売日 2021年10月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2669246
JAN/ISBN 9784532135201
メディア 本/雑誌
ページ数 322

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

国際経済、デジタル、貧困と格差、途上国―各領域の専門家が最新データと緻密な分析をもとに、課題と展望を多面的に読み解く。

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    収録内容

    1 新型コロナ危機で何が変わったか
    2 第1部 テーマ別アプローチ(貿易政策と貿易への影響―貿易減少を止められるか?
    3 パンデミック下の金融危機―新興国の資本移動と脆弱性
    4 デジタル技術の役割―「コロナテック」への期待と課題
    5 人種・貧富・教育による格差―実証データからわかること
    6 海外ビジネス展開への反響―対面コミュニケーションの危機
    7 後開発途上国の振興農業への影響―生鮮フルーツ・野菜貿易の不振)
    8 第2部 地域研究アプローチ(ポストコロナの米中関係―新たな国際秩序の形成を目指す中国
    9 韓国はコロナ対策の優等生なのか?―「K防疫」と新たな成長戦略の模索
    10 保護主義に傾倒するインド―新型コロナ対策の失敗で深まる経済の危機
    11 経済優先のブラジル―秩序を欠いた感染症対策
    12 南アフリカの対応とその世界―HIV/エイズや貧困問題への取り組みの経験は活かせたか?)
    13 第3部 国際的な視点(問われる企業の社会的責任―新型コロナウイルス危機が示す「ビジネスと人権」の本質
    14 ポストコロナの国際秩序―デジタル分野における覇権争い
    15 多国間協調の利益と課題―WHOとWTO
    16 ポストコロナの不安―日本への示唆
    17 あとがき
    18 人名・事項索引
    19 編著者紹介)

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