本/雑誌
言語類型論 (最新英語学・言語学シリーズ)
堀江薫/著 秋田喜美/著 北野浩章/著
3850円
ポイント | 1% (38p) |
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発売日 | 2021年10月発売 |
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商品説明
言語類型論は、世界の諸言語の構造に関する普遍性とバリエーションの解明はもとより、個別言語の興味深い現象の分析にも重要な貢献を果たしてきた。本書は、格標示、文法関係、品詞、従属化(関係節・補文・副詞節)・非従属化といった単文および複文に関わる形態・統語現象に関する類型論的分析、類型論の知見を2言語の詳細な対照に援用した比較類型論、さらには近年進展が著しい移動表現の語彙類型論といった、言語類型論の多角的な展開を概観する。
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収録内容
1 | 第1章 言語類型論研究の現状と課題 |
2 | 第2章 格と文法関係の類型論 |
3 | 第3章 品詞の類型論 |
4 | 第4章 従属と非従属の類型論―語用論と構文の関係を中心に |
5 | 第5章 比較類型論の観点からの言語対照―日本語と韓国語を対象として |
6 | 第6章 移動表現の類型論の構築 |
7 | 第7章 移動表現の類型論の解体 |