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プロ野球オーナーたちの日米開戦

山際康之/著

1760円
ポイント 1% (17p)
発売日 2021年11月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2675219
JAN/ISBN 9784163914640
メディア 本/雑誌
販売文藝春秋
ページ数 226

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

貴族の趣味として球団に出資したセネタースの有馬頼寧。新聞の宣伝材料のために選手を利用した巨人軍の正力松太郎。球団経営をビジネスとしてとらえた阪急電鉄の小林一三。くしくも三人の球団オーナーたちは、日米開戦という日本の命運を賭した決定に関与することになる。有馬は大政翼賛会の事務総長、正力は総務、小林は第二次近衛内閣の商工大臣になったのだ。戦争が始まると、選手たちも次々と召集され、戦地へと向かっていった。三人は、それをどんな思いで見ていたのか...。開戦から80年目に明らかになる野球と戦争の真実。

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    収録内容

    1 1章 内閣誕生
    2 2章 日中戦争
    3 3章 兵力増強
    4 4章 新体制運動
    5 5章 日米開戦
    6 終章 戦犯容疑

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