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鴨方藩 名門池田家の流れを汲み、備中鴨方に陣屋を置く。本家に助けられつつ、存在感を増した分家大名の物語。 (シリーズ藩物語)

藤尾隆志/著

1760円
ポイント 1% (17p)
発売日 2021年11月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2675339
JAN/ISBN 9784768471593
メディア 本/雑誌
販売現代書館
ページ数 206

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

名君の誉れ高き岡山藩主池田光政の庶子を初代とする鴨方藩。小藩ながら学問が栄え、全国に名だたる文化人を輩出。幕末維新期には藩主が活躍、本家の岡山藩を相続した。藩の遺産は今も鴨方に息づく。

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    収録内容

    1 第1章 鴨方藩の成立―鴨方藩は、中国地方の雄藩で、名門岡山藩池田家の分家として成立した。(鴨方藩前史
    2 池田家の登場 ほか)
    3 第2章 藩政の展開 鴨方藩の治世の実態と藩主の実像―本家岡山藩の協力を受けながら、鴨方藩政は運営された。(鴨方藩の支配機構
    4 村の運営機構 ほか)
    5 第3章 鴨方藩主の立場と役割―鴨方藩やその藩主は岡山藩の援助を受けつつ岡山藩を支えた。(岡山藩の支援
    6 鴨方藩主自身の認識と立場 ほか)
    7 第4章 領内のすがた 多様な村と人々の活動―鴨方藩領は広くなかったが、多様な性格をもつ村と様々な人々の活動があった。(多様な村のすがた
    8 鴨方領内の産業 ほか)
    9 第5章 幕末維新の鴨方藩―幕末になると鴨方藩主の存在感は一気に増した。(封建社会の動揺と池田政詮の登場
    10 求められる欧米の知識や技術 ほか)

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