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戦後民主主義に僕から一票 (SB新書)

内田樹/著

990円
ポイント 1% (9p)
発売日 2021年11月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2676587
JAN/ISBN 9784815608699
メディア 本/雑誌
ページ数 279

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「戦後民主主義」。その含意はさまざまであるが、日本国憲法に示された主権在民、平和主義、基本的人権の尊重、また教育基本法が背景にあることには誰しも異論がないだろう。占領下に生まれた戦後民主主義はこれからどこへ向かうのか?アフターコロナを見据えて日本の未来を創る上で重要な4大イシュー、民主主義、政治、憲法、教育について、時代を代表する論客が、その争点を示し提言を行う。

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    収録内容

    1 第1章 民主主義―日本社会の「株式会社化」(民主主義の時代
    2 『民主主義』解説
    3 租税回避と国民国家の解体
    4 対米従属テクノクラートの哀しみ
    5 「語り継ぐこの国のかたち」)
    6 第2章 政治―道徳的「インテグリティ」の欠如(愛国的リバタリアンという怪物
    7 政治指導者の資質とは
    8 独裁者とイエスマン
    9 対米従属のいくつかの病態
    10 「気まずい共存」
    11 リアリズムとは何か)
    12 第3章 憲法―制定過程の主体は誰か?(憲法の話
    13 憲法について
    14 憲法と自衛隊
    15 法治から人治へ)
    16 第4章 教育―貧して鈍して劣化する(教養教育とは何か
    17 大学院の変容・貧乏シフト
    18 大学教育は生き延びられるか?
    19 国語教育について
    20 英語の未来
    21 コロナが学校教育に問いかけたこと)

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