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天国と地獄、あるいは至福と奈落 ネーデルラント美術の光と闇 (北方近世美術叢書)

杉山美耶子/著 今井澄子/著 小池寿子/著 木川弘美/著 廣川暁生/著 今井澄子/監修 木川弘美/責任編集

5280円
ポイント 1% (52p)
発売日 2021年11月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2676623
JAN/ISBN 9784756621771
メディア 本/雑誌
販売ありな書房
ページ数 254

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

ヤン・ファン・エイクと工房の“最後の審判”“磔刑”二連祭壇画に、ロヒール・ファン・デル・ウェイデンの“ボーヌ祭壇画”に、シモン・マルミオンの『トゥヌグダルスの幻視』に、ヒエロニムス・ボスの“最後の審判”に、ヤン・ブリューゲルとペーテル・パウル・ルーベンスの“エデンの園(人類の堕落)”に、天と地/光と闇/生と死のはざまで希求されるネーデルラント美術に秘められたエリュシオンを視る!

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    収録内容

    1 プロローグ 光と闇のはざまで
    2 第1章 忍びよる死―ヤン・ファン・エイクと工房“磔刑”“最後の審判”二連画
    3 第2章 善生善死への導き―ロヒール・ファン・デル・ウェイデン作“ボーヌ祭壇画”
    4 第3章 イメージの源泉と文学伝統―シモン・マルミオン『トゥヌグダルスの幻視』
    5 第4章 永遠の業火か浄罪の炎か―ヒエロニムス・ボスが描く罪人の試練
    6 第5章 動物たちの楽園―ヤン・ブリューゲル(父)/ルーベンス“エデンの園(人類の堕落)”をめぐる考察
    7 エピローグ 彼岸の世界へのまなざし

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