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私たちにはわかってる。アニメーションが世界で最も重要だって

土居伸彰/著

2860円
ポイント 1% (28p)
発売日 2021年11月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2677458
JAN/ISBN 9784791774296
メディア 本/雑誌
販売青土社
ページ数 349

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

アニメーションにとって二〇一〇年代こそ新世紀の始まりだった。日本のアニメーションはさらなる進化を遂げ、世界のインディペンデントは孤高に突き進む、エクスペリメンタルは国境を問わず、映画館を飛び出し、動画サイトや配信プラットフォームを日々賑わせている。決定的な革命の時代に作家はなにを考えていたのか。世界のアニメーション映画祭をめぐり、その目利きによって自ら配給をも手がける批評家の集大成。全世界のアニメーションがここにある。

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    収録内容

    1 第1章 日本アニメは進化する―2013‐2016(ただすべてを受け止めるべき風として―宮崎駿『風立ちぬ』
    2 夢見ること、それだけを教える―高畑勲の「漫画映画の志」、その着地点としての『かぐや姫の物語』
    3 世界は今ここにある―細田守のアニメーションが描く「近さ」と『バケモノの子』 ほか)
    4 第2章 世界のインディペンデント、現在進行系(二〇一〇年代は長編アニメーションが面白い
    5 二一世紀の「アニメーション映画」
    6 二一世紀型インディペンデントのありか ほか)
    7 第3章 アニメーションが得たもの、そして失ったもの―二〇一〇年代のシーンを記述する(アニメーションの新たな冒険―ドキュメンタリー、実写、ゲーム、マンガとの交差
    8 アニメーションが失ったもの―さよなら、アニメーションの無意識たち)

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