本/雑誌
身体の大衆文化 描く・着る・歌う
安井眞奈美/編 エルナンデス・アルバロ/編
2750円
ポイント | 1% (27p) |
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発売日 | 2021年11月発売 |
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商品説明
人々はいかに表現し、身体の可能性を広げてきたのか。絵馬、浮世絵、漫画、歌謡曲...男女がともに愉しんだ春画、差別を乗り越えようと生まれた車椅子、レコードによって全国に普及した盆踊り。出版やインターネットなどのメディアと、身体との意外な関係に迫る!
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収録内容
1 | 序 身体とメディアをめぐる大衆文化論 |
2 | 第1部 身体を表現する(近代の絵入り本―“本の絵”と“版の表現”の視点から |
3 | 春画をめぐる身体性―楽しむ、隠す、憩う |
4 | 「こわいもの見たさ」の近世文化史 |
5 | 妖怪はどこで感じられてきたか―水木「妖怪」の原風景) |
6 | 第2部 身体を読み替える(服と生きる、ファッションと暮らす |
7 | コスプレの活動とイメージを再現する快楽) |
8 | 第3部 身体に回帰する(願いを絵に託す―近現代の小絵馬 |
9 | 車椅子の誕生 |
10 | 音盤と身体―近代日本の音楽と歌舞音曲 |
11 | クイアな身体の可能性―オタク・メディア・漫画表現) |