本/雑誌

疫病の世界史 下 / 原タイトル:Epidemics and Society 原著新版の翻訳

フランク・M・スノーデン/著 桃井緑美子/訳 塩原通緒/訳

3300円
ポイント 1% (33p)
発売日 2021年11月発売
出荷目安 メーカー在庫あり:1-3日 ※出荷目安について

追跡可能メール便利用不可商品です

仕様

商品番号NEOBK-2678195
JAN/ISBN 9784750352688
メディア 本/雑誌
販売明石書店
ページ数 453

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

疫病との闘いに終わりはない。それは社会の分断線に入り込み、政治的な優先順位を露わにし、偏見や差別を助長し続ける。下巻では結核やエイズなど近現代の疫病における文化・社会との接点を探り、コロナ禍のロンバルディアから未来に向けた英知をつかみ出す。結核からコロナまで“近代~現在”。

関連記事

    収録内容

    1 第14章 「消耗病」―ロマン主義時代の結核
    2 第15章 「伝染病」―非ロマン主義の時代の結核
    3 第16章 ペスト第三のパンデミック―香港とボンベイ
    4 第17章 マラリアとサルデーニャ―歴史の利用と誤用
    5 第18章 ポリオと根絶問題
    6 第19章 HIV/エイズ―序論と南アフリカの事例
    7 第20章 HIV/エイズ―アメリカの経験
    8 第21章 新興感染症と再興感染症
    9 第22章 二一世紀のためのリハーサル―SARSとエボラ
    10 終章 COVID‐19の震源地―ロンバルディアの二〇二〇年一月から五月まで

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品